Facebook、タイムラインを新デザインに、アプリとの連携強化

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新しいニュースフィードを披露したばかりの米Facebookが、13日 (米国時間)にタイムラインの新デザインを発表した。

現在のタイムラインは、時間軸のラインを中央にコンテンツが左右に表示されるデザインだが、様々な情報が入り交じって読みにくくなることがあった。

新デザインは時間軸のラインをなくした2カラムレイアウトで、投稿が右側だけに表示される。

左側には、基本データ、友達、最近のアクティビティ、写真、音楽、書籍などの情報がまとめられて並ぶ。

多様なコンテンツを把握しやすく、また読みやすいデザインだ。

ユーザーが自分の興味や好みをより幅広く伝えられるように、基本データページに音楽、映画、テレビ番組、書籍、フィットネスなどのセクションが追加された。

セクションに情報を入れるには検索などを使ってマニュアルで登録するほか、Facebook上のコンテンツや使用しているアプリからも行える。

例えば「Goodreads」で読んでいる本を選んで書籍セクションに追加できる。

またアプリが対応してれば、タイムラインや基本データページにアプリの独立したセクションを加えられる。

例えば、タイムラインでInstagramの写真ストリームを紹介できる。

新しいタイムラインは、数週間をかけて全ユーザーにロールアウトする。