7月10日、豪州のキャンベラ・ナショナルコンベンションセンターで開催されたK-1オセアニアGPにおいて、3試合を全て1ラウンドのKOで勝利し、K-1のトーナメント戦最短記録を樹立して優勝したオーストラリアの新鋭、26歳のベン・エドワーズ。

今月2日に行われた「K-1 WORLD GP FINAL16」ベスト8入りをかけた戦いでは、アリスター・オーフレイムを相手に3度のダウンを喫して敗れたが、同日フジテレビで放送された試合では、そんなエドワーズのトランクスにプリントされた、あるアダルトグッズの名前が目を惹いた。

同グッズを取り扱うメーカーの公式サイトでも、「K-1開幕戦でベン・エドワーズ選手に協賛いたします」というニュースが記載され、「試合はスカパーで生放送され、その日の夜のフジテレビの番組でも放送されます」と告知されている。

あくまでも選手個人への協賛とのことだが、例えば、米総合格闘技イベント=UFCでは、選手のトランクスにプリントされるロゴやネームは、事前にチェックされることでも知られている。K-1ではそのような検閲機能はなかったのか――、エドワーズのトランクスを通じ、地上波のプライムタイムで「○○○○○」の文字が躍る珍事となった(アリスターに敗れたエドワーズの試合写真はコチラ)。


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