永遠のライバルApple社の製品をMicrosoftのCEOの前で使う度胸のある?!社員がいたようだ。先日行われたMicorsoftの年次総会で社員の一人がI-Phoneを使って写真を取ろうとし、CEOのスティーブ バルマーに止められるハプニングがあった。

バルマーが会場に到着するなり拍手が沸き、人々が集まってきた。その場にいた社員の一人がI-phoneを使ってバルマーの写真を撮ろうとするの目撃したバルマーが、すぐにI-phoneを掴み取った。そしてジョークを言いながら、I-phoneを地面に置き、踏みつけるフリをしたという。周りからはブーイングが出たが、それがバルマーに対してか、I-phoneでCEOの写真を撮ろうとした社員に対してかは定かではない。

その時の状況は会場の巨大スクリーンでLive放送されていたので、会場にいた社員全員の注目を浴びた。今回の皮肉なエピソードはバルマーのジョークを交えたパフォーマンスで終了しているが、総会でのスピーチでバルマーは「I-phone を持っていた社員のことは忘れていない。」と再度話題に出しており、社員への”注意”でもあったかもしれない。

(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)

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