『週刊プロレス』の人気連載「ボーイズはボーイズ」、待望の単行本化。発売は10月11日を予定している

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「こんなにも感動的なプロレス本を、僕は初めて読んだ。忘れかけていた素敵なものを、たくさん思い出させてくれた。ありがとう、フミ・サイトー」。人気推理小説家、綾辻行人氏も絶賛するプロレス本『みんなのプロレス』が、ミシマ社より出版される。

著者は、『ボーイズはボーイズ―とっておきのプロレスリング・コラム』や『プロレスラー100人の証言集 DECADE』(上下巻)でもお馴染み、世界中で起こる様々なプロレスシーンを日本のファンに伝え続け、世界的著名レスラー達の生き様を面白おかしく、また、ハートフルなタッチで綴るライター・斎藤文彦氏だ。

プロレスが大好きな人は、みんな、“プロレスラー”である」。そんな素敵な序文が始まる本書は、『週刊プロレス』の人気連載「ボーイズはボーイズ」、待望の単行本化されたもの。20年以上に渡り、選手を一番近くで見続けてきた著者だからこそ描けるファン垂涎の一冊となっている。

今月17日(金)19時から、書店・リブロ東池袋店では出版を記念したトークイベントも行われる。

■詳細は下記の通り

みんなのプロレス
判型:46判上製
定価:2,940円(税込)
頁数:560ページ(2段組)
ISBN:978-4-903908-09-0