どうなるアベンジャーズ!?2019年もMCUから目が離せない!

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「アイアンマン」(2008年)から「アントマン&ワスプ」(2018年)まで20作品が公開され、作品同士のクロスオーバーが魅力のマーベル・シネマティック・ユニバース。特に「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」(2018年)は全米公開3日間の興行収入が2億5千万ドルを突破し。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)を抜く歴代映画史上1位のオープニング記録を達成しました。2018年映画シーンを盛り上げたマーベル・シネマティック・ユニバースですが、2019年も最新作の公開が予定されています。

まずは3月15日(金)公開予定のマーベル・シネマティック・ユニバース初の女性ヒーロー単独主演作「キャプテン・マーベル」。

「キャプテン・マーベル」予告編

アベンジャーズが結成される前のアメリカが舞台。驚異的な力を持つキャプテン・マーベルとスクラル星人との戦いや、若き日のニック・フューリーとの出会いを描く物語です。そして、キャプテン・マーベルこそが「アベンジャーズ:エンドゲーム」でアベンジャーズの救世主的な存在になるのではないかと言われています。

「アベンジャーズ:エンドゲーム」予告編

前作「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」で最強の敵・サノスの前にアベンジャーズは地球と惑星タイタンで懸命に戦うも完敗。壊滅状態に陥ります。その状況を察した元S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーが小型通信機器で誰かに信号を送ったところで映画は終わります。その通信機器の画面に表示されていたのがキャプテン・マーベルのマークだったのです。

宇宙空間を漂うトニー・スタークの行方、キャプテン・マーベルはどうアベンジャーズに絡んでくるのか、消えてしまったヒーローたちはどうなるのか。そして何よりアベンジャーズはサノスを倒せるのか、気になるところだらけの「アベンジャーズ:エンドゲーム」は4月26日(金)に日米同時公開予定です。

(Written by 大井川鉄郎)