「世界の渡辺謙」以来の快挙!長谷川博己を育てた鈴木京香の“あげまん”ぶり

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 12月13日、NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」の第64話が放送され、番組の中で長谷川博己演じる立花萬平がモデルを務める看板の姿が、大阪名物“食い倒れ人形”にそっくりだと、ネットで大きな話題を呼んでいる。

「栄養食品ダネイホンを売り出すことになった萬平の会社・たちばな栄養食品は、宣伝広告を作ることになり、主人公の福子(安藤サクラ)がナレーションを担当。収録当日は緊張しながらも福子は『栄養満点ダネイホン、おいしいおいしいダネイホン、萬平印のダネイホン』の宣伝文句も難なく一発OKとなりますが、看板のモデルを務める萬平(長谷川)は緊張気味。『世の中の人を幸せにしたいんですよね』と福子に諭され、なんとか笑顔で撮影を乗り切った。ところがその黒縁丸メガネに蝶ネクタイ、そして紅白のストライプの衣装だったため『萬平さん、食い倒れ人形のまんまや』『食い倒れハセヒロ』『今度から食い倒れ人形見るたびに思い出しそうだわ』といった声がネット上に寄せられました」(テレビ記者)

 番組の時代設定は1948(昭和23)年。食い倒れ人形「くいだおれ太郎」が道頓堀に登場したのが1950(昭和25)年だったことから、「先取りかよ」といったツッコミを入れる声も上がっている。そんな中、思わぬニュースが飛び込んできた。

「2019年1月1日号の『女性セブン』によると、かねてより結婚間近と言われた長谷川と女優・鈴木京香が破局していたことが明らかになりました。放送中の『まんぷく』は平均視聴率20%超えと好調。さらに長谷川は、2020年度の大河ドラマ『麒麟が来る』では主役・明智光秀役を演じることも決まっており、押しも押されもせぬ“大物俳優”の仲間入り。そんな長谷川に対して鈴木は『私、もう彼を育てきったでしょ』と友人に話していたそうで、鈴木の方から別れを切り出した模様です。朝ドラでヒロインの夫を演じ、翌年大河ドラマの主役を演じるのは、“世界の渡辺謙”以来の快挙。鈴木の“あげまん”ぶりには、目を見張りますね」(女性誌記者)

 鈴木の期待に応え、長谷川も“食い倒れ人形”に負けないような人気を末長く保って欲しいものだ。

(窪田史朗)