dTVで配信中の人気バラエティ「トゥルルさまぁ〜ず」。同番組は、さまぁ〜ずの2人が視聴者から寄せられた「楽しいこと」「気持ちいいこと」を実践し検証するバラエティ番組。

1月22日(月)より配信の第554話では、4オクターブ ボーカル&ダンスグループ の5人組で、現在dTVで配信中のドラマ「花にけだもの」の主題歌を務めるDa-iCEから、メンバーの大野雄大、岩岡徹、和田颯が、昨年末12月25日の第550話クリスマススペシャルに続きゲスト出演し、さまぁ〜ず、あびる優、小島瑠璃子のトゥルさまチームと罰ゲームをかけて、ゲーム対決を実施。

前回出演時(第550話)には、スマホに入ってそうな写真を言って、全員その写真が入っていたら成功という「スマホの写真を合わせましょう」というゲームをし、負けた方のチームは「ストッキングの中に顔と風船を入れてみて破裂させる」というというアーティストにも手加減なしの罰ゲームが課せられた。結果は、トゥルさまチームが負け、さまぁ〜ず大竹が罰ゲームの餌食に。あまりの恐怖に「すっげぇ怖えーよー」と叫び、風船は大きな音を立てて爆発。あまりの衝撃に数秒間固まる大竹だった。

今回は、‟1人だけテーマを知らずにやる山手線ゲームで、成功すると気持ちいい!”というゲームに挑戦。例えばテーマが「丸いもの」だった場合、山手線ゲームのリズムに合わせて、1人目「スイカ」2人目「シャボン玉」3人目「サッカーボール」のように順番に発言していき、お題を知らない最後の4人目が今まで出た3人の発言からテーマを予想して答えるという内容。

スタッフから、今回も同じ「ストッキング風船」の罰ゲームだと伝えられると、「(対決無しで)じゃあDa-iCEでやりましょう」と、前回の罰ゲームを受け、衝撃を引きずっている大竹が抵抗するも、却下されゲームがスタート。お題のレベルが初級・中級・上級の全部で3回戦行い、2勝したチームの勝利。1回戦目は、トゥルさまチームは、「“ん”で終わる単語」というお題に挑戦するが、失敗。あまりのゲームの難しさに、「これで初級?」と不安になるDa-iCEチームだったが、「しりとり」という簡単なお題でなんなくクリア。その状況に、「簡単すぎる!」「これはなにかしらの“忖度”だ」とトゥルさまチームから大クレームが起こってしまう。次からは2つのお題から好きな方をトゥルさまチームが選ぶ、ということで、ゲーム続行。

2回戦目は、トゥルさまチームは、三村が最後の回答者で挑戦。「サザエさんの登場人物に使われている魚介類」とレベルの上がったお題がでるも、見事クリア。続いてDa-iCEチームは大野を回答者とし、「干支」というお題で挑戦するも失敗。お題を知っている岩岡徹、和田颯が「ネズミ」「サル」「タツ」と比較的わかりやすいヒントを出していたにも関わらず、「ネコ」と答えてしまう大野の回答に、さまぁ〜ず大竹が興味津々。「なんでネコだと思ったの?」と聞くと、「2文字の動物だと思った」と答え、「最初ネズミ(3文字)でてるから」と総ツッコミを受けた。続けて、「他に考える答えは?」と大竹が聞くと、じっくり考えて正解をだすも、「(お題は)星座だ」とまたまた珍回答をし、「(天然が)1人はいってるぞ」とさまぁ〜ずの爆笑を誘った。

1勝ずつでむかえた最終戦は、「うまい棒の味」という上級のレベルのお題にトゥルさまチームが挑戦。やはり難しい問題に答えらず失敗。ここで勝利をすれば、Da-iCEチームが再び勝利で罰ゲームを逃れられるが、「おでんの具」という上級らしからぬ簡単なお題にも関わらず、大野は「レンコン」というメジャーではないわかりにくい返答に失敗となってしまう。大野が、お題が「おでんの具材」とわかっていながらも「レンコン」と答えたことに対して、またトゥルさまチームから総ツッコミを受ける。

ゲームの結果、引き分けとなったが、スタッフから「罰ゲームを無しにするか、(まだ罰ゲームをしていない)Da-iCEがするか」と提案がはいると、Da-iCEチームとトゥルさまチームの両方から、「やはり最後のレンコンで正解できていれば」「おでんに限らずネコもヤバかった」と満場一致で、大野が罰ゲームを受ける雰囲気となり、「罰ゲームは大野くんが」と発表されると、大野が「え!罰ゲームあるんですか」とここでもまさかの天然発言。この発言に大竹は「彼(大野)はすごいな!出てくるねバラエティー番組に」と太鼓判を押した。

罰ゲームを受ける準備でストッキングを被る際にも、天然行動を連発する大野に、さまぁ〜ずは興味津々。「頑張って!」と岩岡徹、和田颯に見守られ、いざ、風船に空気が注入され始めると、あまりの恐怖に何かに変身をするかのような変なポーズをする大野。そして、大きくなってきた時点で「ストップ」と一度空気をいれるのを止めると、「風船が硬い」と恐怖を吐露。その発言に唯一前回経験している大竹が「そうなの!硬いんだよ!」と共感。そして大きな音で破裂をするとまた大竹と同様、数秒間固まった大野。想像を絶した罰ゲームに感想を聞かれるも大野は「ないです…」と答え、最後までさまぁ〜ずの笑いを誘った。

今後も更に進化を続ける”トゥルさま”に乞うご期待。

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