シンガーソングライターのGACKT(44歳)が、自身のブログで、海外の平均的な価格と比べると、飲食店の提供価格が安いことを指摘。ランチを例にとり、「昼食が800〜1000円という価格は正直おかしい」と持論を展開したことで、ネット上でも議論となっている。

GACKTは、「日本はサービス業が70%近くもあるのに、ほとんどがうまく行っていない」といい、「海外の平均から比べると飲食店の価格提供の安さも大きな原因の一つだ」と問題提起。

「昼食が800〜1000円という価格は正直おかしい。
その値段でまともに店はやっていけない。
どの大型の飲食店もブラック企業認定されるようなことになるのは
そもそも日本の価格設定と人件費のバランスの悪さに
根源的な問題があるとボクは思うのだが…。」

と自身の考えを述べた。

これに対し、Twitterでは

“その通り過ぎる。飲食業は、超がつく長時間労働、低賃金、固定給(残業代不払い)の巣窟。”
“GACKTが日本のランチが安すぎるって言ってるみたいだけど、これは本当にそう思う。良いとか悪いとかではなく、海外の先進国に比べて日本の外食は本当に安い。それは事実。”
“確かに正論。海外行けば分かるけど日本のランチの安さには驚く。正直言ってもっと高くても別に良い。その分を人件費とかに回せば良い。”
“実際そうなんだよな。アメリカのマクドナルドでバリューセットに類する物を注文すると1000円程度はする。日本では600円しないものも多い。”

などと共感する声があがる一方で、

“海外でも庶民向けの安いお店はあると思うけど。確かにバランスは大事だけど、ほとんどの庶民は毎日そんな高いランチ食べられないよ。”
“昼食に毎日1,000円掛けられるサラリーマンてどんだけいるでしょうか?コンビニでおむすび2個とか路上販売の350円弁当がギリでしょう。”
“千円じゃ安過ぎるってご意見なのね。
小市民は、ランチ千円高ぇよ!って思ってるよね。
クオリティに対してではなく、ランチに千円出してられない。”

と、そもそもランチに800〜1000円もかけられない、という嘆きも少なくない。

いかに安く提供できるか、という価格競争が起こりがちな日本の外食事情。GACKTの声が、人々の意識に一石を投じたことは間違いなさそう?

(花賀 太)

■関連リンク
菊花賞ってこんなに凄かったとは…|GACKTオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/gackt/entry-12322197530.html