フランス訪問が話題の夫妻(出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal)

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キャサリン妃と2人の幼い子供達を家に残し、しかも大事な公務を休んでまで男友達とスイス旅行に出かけたウィリアム王子。しかし海外ということもあって、さすがの王子も少々解放的な気分になったのだろうか。日中は20代の美人モデルとハイタッチする姿、夜はクラブで酒を飲み女性の体に手を回す姿、さらには踊りまくる情けない姿まで撮られ、その様子を大々的に報道されてしまった。そんな夫の姿に、キャサリン妃はひどく失望したと伝えられた。しかしスキャンダル勃発直後に「モデルには大事にしている恋人がいる」と判明。また彼女の母親もメディアに対し「確かに王子は良い人だったと聞きました」「でもウチの娘は人を困った立場に追いやるような子じゃないのです」と語っており、王子も予定通りに帰国し家族のもとに戻った。そして今度はキャサリン妃と共にフランスを訪問した王子―その夫妻の様子につき、意外な情報が飛び込んできた。

「ごめんなさい、僕の行動が軽率でした。浮気は絶対にしていません!」

そうキャサリン妃に謝罪したに違いないウィリアム王子が、今度は妃を伴いフランスを訪問した。そこでの夫妻の表情、また仕草に当然ながら世界中のメディアが注目した。妃が苦い表情をふと見せるのではないか、夫妻が気まずい様子を垣間見せるのではないかとも言われたが、夫妻は意外なほど仲が良く「夫婦関係にヒビが?」と思われるような仕草は全くないという。

これまで真面目に生きてきたウィリアム王子だけに、今回の行動は必要以上に批判の的となってしまった。また大事な王室の公務を休み出かけた先での醜聞だったこともあり、多くの国民の反発を買ったが、今のところ「実際に浮気行為があった」「女性が肉体関係を暴露した」といった不穏な情報はない。一方キャサリン妃も、昨年は家族揃って訪問したカナダで“話題のイケメン首相”ジャスティン・トルドー氏に出迎えられ、思わず照れ笑いを浮かべつつウットリと首相を見つめる姿を撮られ、「心を奪われたよう」と各メディアに報じられている。それもあってであろうか、浮気をした証拠もない夫を妃はどうやら許したもようだ。しかも夫妻の様子が「これまで以上に恋をしているよう」とも報じられたが、王子の笑顔が「苦笑い」に見えないこともない。

「もしかして、王子という立場そのものに嫌気がさしているのでは?」とも英国で批判されたウィリアム王子。キャサリン妃にも大恥をかかせ悲しませたぶん、これからしばらくは仕事に没頭し妻にもしっかり尽くすしかない。

出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)