マツコ・デラックス

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6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが、労働問題を報じる放送メディアに苦言を呈した。

番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで「バイト罰金問題 理不尽な雇い主」と題し、東京スポーツの記事を取り上げた。

記事では、コンビニ加盟店が、風邪で休んだアルバイトの女子高生から9350円の罰金を取ったとする問題で、店側は休む代わりに働く人を探さなかったペナルティだと説明しているのだという。

この記事に、コメンテーターのマツコは、労働の問題は簡単ではないと指摘したうえで「ブラックかホワイトかっていう問題でもない」「ほぼグレーでみんなやっている」「うやむやの中でバランスを取りながら労働をしていくのが社会」だと持論を展開。そして、労働基準法だけで判断をした場合、社会が成立するのか不安を抱いているのだと明かす。

その後マツコは、こうした労働に関する問題を報じる際「メディアは『ブラック企業反対』のほうに寄る」と指摘する。そして「キチンと労務守ってやってたら成立する社会じゃない」「夜なかじゅう、働いてなんぼみたいな人がワンサカいる社会」と、放送メディアの実態に切り込んだ。

続けてマツコは「それがあるにも関わらず、そこに一切触れることなく、ただキレイ事だけ言ってるのって、随分いい加減な取材して、いい加減な報道してるなって思う」「『自分たちがどういうことをやって、その結果、このニュースができてますよ』とか。そういうことに、もっと誇りを持てないのかなって」とメディアに対して苦言を呈したのだ。

司会のふかわりょうが「この番組のスタッフはどうですか?」と尋ねると、マツコは「労働基準法違反ていうより、憲法違反みたいな感じ」と番組スタッフをイジり、笑いを誘っていた。

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