学生の窓口編集部

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12月6日放送、「林先生が驚く初耳学」(TBS)は、ノーベル賞にまつわる初耳を紹介。

ノーベル賞授賞式が迫っているが、ノーベル賞に数学賞がない理由は、ノーベルの失恋。貢いだ女性を数学者に取られたため。

また男性受賞者が着る燕尾服は、すべてハンス・アルデで仕立てている。中村先生や天野先生も同じ店で作っている。燕尾服のジャケットの下から1センチだけ、白い裾を出すこだわりがあるという。

BistroNobelでは、ノーベル賞の受賞者たちの、椅子の裏に書かれた受賞者直筆のサインがある。2001年以降、ノーベル賞受賞者が訪れるとサインをしていくのだ。一番目立つところには、山中先生のサインもある。

物理学、平和、生理学・医学、文学、化学、新たにノーベルの死後作られた経済学で作られている。だが、重要な数学の賞がない。発明家、ノーベルは数学に興味がなかったとも言われている。

だが本当のところは、ノーベルが貢いだ若い女性を数学者に取られてしまったのだ。これが小説家なら、文学賞はなかったかもしれない。

また、ノーベル物理学賞の小柴先生が4月1日に退官する際、退官1ヶ月前に受信したニュートリノを結果として、提出した。マゼラン星雲の超新星爆発は338年ぶり。ギリギリだったが、提出してノーベル賞につながったのだ。