2015年1月〜3月における「週刊少年サンデー」(小学館)の平均印刷部数(印刷証明付き)が40万部を割り込んでいたことが、4月27日に公表された日本雑誌協会のデータで分かった。

サンデーの平均印刷部数は13年10月〜12月に50万部割れとなり、その後も減少傾向が続いた。14年10月〜12月は41万1250部と40万部台を保ったが、今回は39万3417部とついに40万部を下回った。前年同期と比べると約15%減っている。

他の少年向け漫画雑誌も同様の傾向で、「週刊少年ジャンプ」(集英社)は前年同期比約11%減の242万2500部。「週刊少年マガジン」は約10%減の115万6059部だった。