三菱の新型1.8Lエンジン4J10型は、新たに開発したMIVEC機構を採用した点に注目です。吸気側のバルブリフト量、開弁期間、開閉タイミングを、単一の機構で機械的に連動する構造とすることで、同時かつ連続的に可変させることを可能としています。吸入空気量を従来のスロットルバルブだけでなく、吸気バルブの制御によっても調整することで、吸入時の損失(ポンピングロス)を低減し、燃費を向上させるほか、SOHCに適用することがで