昨年末、2010年は「大変革の年か」と書いたが、意外に早いぺースで改革が始まっているように思う。小沢幹事長の「不起訴」に世間は驚いているが、側近の秘書3人が起訴されたのだから、ご本人がいつまでも自由の身である筈はなかろう。もし彼が“潔白”だとしたら、この世から「正義」は消滅したのであり、正義の最後の砦である「検察庁」なんぞ無用だと国民は感じるからである。国民の期待を裏切った厚生省や社保庁の例を見