【北京時事】中国南部・広東省珠海市で男が自動車で人々をはね、78人が死傷した事件から18日で1週間。広東省深セン市で日本人男児が殺害された事件も発生から2カ月を迎えた。この間、16日には江蘇省無錫市の高等専門学校で男が刃物で無差別に切り付け25人を殺傷。治安が良いとされてきた中国だが、凶悪事件が相次いでいることで「安全神話」は崩れつつある。珠海の事件では35人が死亡、43人が負傷した。容疑者の