【ワシントン=秋山洋成、田中宏幸】ロシアの凍結資産を活用したウクライナ向け融資約500億ドル(約7・5兆円)について、先進7か国(G7)が最終合意することが分かった。25日に開く財務相・中央銀行総裁会議で合意案を確認し、首脳間でも一致した上で公表する。合意案には「必要な限りウクライナを支援するという揺るぎない決意を改めて明確にする」と盛り込んだ。融資については「ウクライナの財政、軍事、復興支援