国土交通省は20日、JR東日本が2017年3月までの約9年間、在来線の車輪・車軸の取り付け作業の記録を改ざんしていたと発表した。同省は24日から、JR東に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査を実施する。JR東によると、在来線の車輪・車軸1100本超について、取り付け作業時に出た圧力値を改ざんして記録していた。