きょう23日(金)に決勝戦が行われる夏の全国高校野球において、話題を呼んだのが大社高校(島根)の戦いぶり。準々決勝で神村学園(鹿児島)に惜しくも敗れたが、報徳学園(兵庫)や早稲田実業(西東京)ら優勝経験校を破り、8強入りを果たした。 同校が全国高校野球選手権大会で2勝を挙げたのは、今から107年前に杵築中学として出場して以来。今月1日に開場100周年を迎えた甲子園球場が完成する前の1917年のことで、当時は鳴尾競馬場