歴史的な混戦模様のセ・リーグV戦線にいる巨人が首位の広島にピタりとくっつき、最終コーナーに差しかかるところで好位につけている。8月12日からの阪神3連戦では山崎伊織、グリフィン、戸郷翔征の3本柱を中5日でブチ込み、2勝1敗。14日までの9連戦を5勝3敗1分けで乗り切った。そんな球団内では4年ぶりのリーグ優勝を置き土産に、岡本和真と戸郷がメジャーにW流出する、との懸念が高まっている。球団関係者が言う