小江戸の風情を今に伝える埼玉・川越市。人気の観光地で今、観光客の殺到により、狭い歩道に人があふれかえってしまう状況が問題となっている。さらに、危険な横断も相次いでいる。こうした問題を解決するため、川越市は、約1億2000万円を投じて、オーバーツーリズム対策に乗り出すことを決めた。この週末、多くの観光客でごった返していたのは、蔵造りの町並みが今も残る川越一番街商店街。そこで取材スタッフは、歩道が半分以上