いつでも、誰にでも、訪れる可能性はある。それは、一見すると成功の人生を歩んでいるような一流のプロサッカー選手にとっても同じことだ。ユベントスに所属するブラジル代表のダニーロが、レアル・マドリー時代にうつ病にかかったことを明らかにした。24歳という若さで引退も考えたという。だが今は、セレソンの主将という重責を負ってコパ・アメリカに臨むことに意気込んでいる。ダニーロは『The Players Tribune』で「僕