6日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比7.86ポイント(0.26%)安の3039.93ポイントと5日ぶりに反落した。利益確定売りが優勢となる流れ。上海総合指数はこのところの上昇で、約3カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。指標発表も買い手控え要因で、中国ではあす7日に2月の貿易統計、8日に同月の物価統計が公表される。ただ、下値は限定的。向こう1年間の政策運営方針を決定する全国