中国航天科技集団有限公司(CASC)は日本時間2024年1月9日、中国科学院(CAS)が開発した宇宙科学衛星「Einstein Probe(アインシュタインプローブ)」を搭載した「長征2C」ロケットの打ち上げに成功しました。アインシュタインプローブは中性子星やブラックホールといった天体からのX線バースト観測を目的としています。【▲ 西昌衛星発射センターからアインシュタインプローブを搭載して打ち上げられた長征2Cロケット(Credit: