日本航空(JAL)に2機残るボーイング777-200ERのうち、初号機として導入された「JA701J」が5月16日、売却先の米国に向けて羽田空港を出発した。これにより、同社の777-200ERはJA703Jの1機が残るのみとなる。JA701Jは2002年7月11日に受領した機体で、8月1日に運航を開始。短・中距離国際線で活躍していたが、コロナ禍に伴う事業構造見直しにより、2021年に国際線の運用から離脱した。その後は国内線に転用され、幹線を中心に投入さ
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