なぜ発達障害に悩む人が増えているのか。京都大学の河合俊雄教授は「多くは『主体』が弱いという特徴がある。主体が求められる時代になったことで、発達障害や発達障害的な特徴に悩む人が増えたのではないか」という――。※本稿は、チーム・パスカル『いのちの科学の最前線生きていることの不思議に挑む』(朝日新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/monzenmachi※写真はイメージです - 写真=iStock.com/monz