旭酒造は、需要が大きく落ち込んでいる原料米「山田錦」を「食べて」生産者を応援するため、全国の獺祭取扱店にて山田錦を販売する。■コロナ禍で困っている山田錦の生産者さんたちを応援したい獺祭のお酒造りにも使われ、「酒米の王様」といわれる山田錦は、全国で57万5千俵(令和元年生産量推計)栽培されている。ところが新型コロナウイルス感染症の影響を受け、山田錦の需要が大きく、場合によっては半分以下の30万俵弱まで落