川崎市で今年1月、生まれたばかりの男児を民家敷地に放置したとして、保護責任者遺棄罪に問われた外国人技能実習生の中国人女性(22)に対し、横浜地裁川崎支部(江見健一裁判長)は5月22日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡した。男児は現在、児童相談所で保護されている。支援者らによると、技能実習を継続しながら子育てをするのか、帰国するのかは今後検討するという。女性の在留資格は今年8月まで。管理団体や受け入れ