履正社、圧勝で6年ぶりの甲子園へ6試合52イニングを1人で投げ抜きわずか8失点。金光大阪のエース・末友 雄梧(3年)は、4回戦では大阪桐蔭を破った関大北陽を1安打完封、5回戦では強力打線が売りの昨夏の優勝校・大阪偕星学園を相手に2安打1失点と堂々たるピッチングでチームを決勝まで導いた。しかし、初戦となった18日の槻の木戦から2週間でこれだけ投げていれば万全のコンディションで決勝のマウンドに臨むことは難しい。激戦と