【2015年4月10日ダルエスサラーム(タンザニア)発】タンザニアで発表された国民栄養調査の結果によると、2010年から2014年の間に、慢性的な栄養不良で年齢相応に背丈が伸びていない状態にある発育阻害の5歳未満の子どもの割合が、42%から35%にまで低下しました。ユニセフ・タンザニア事務所代表のジャマ・グレイドは、「栄養不良、特に発育阻害は、タンザニアの子どもたちにとって静かな危機の一つです。栄養不良は深刻な