ぜひとも、女子に羽織ってほしい。スカートを穿いてたら、本当にドムみたい!(c)創通・サンライズ

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寒くなってきましたよね。……なんて悠長なことを言ってられない位に寒い。一体全体、いきなりどうしたって言うんでしょうか?
こうなったら、外出時は完全武装するべき。温かくなるアウターを着込み、手先をカバーするために手袋を、もっと言ったら頭部にはフードを被って、街へ繰り出したい。これで、抜かりはないでしょう! ……あれ? あなた、「ドム」になってますよ。

なぜならコレ、そんなジャケットなんです。株式会社コスパが2015年2月上旬からの発売を予定しているのは、その名も『ドム フードジャケット』(税抜き17,000円)。
というわけで、画像をご覧ください。……ドムでしょ? フードを被ると、なりきれちゃうんです。



ここで、振り返りましょう。実は以前コネタで、「ザクになれるブルゾン」を取り上げています。っていうか同社、今までにフードタイプのアウターを3種発表しており、そのどれもが“なりきりタイプ”なんです。
「今までに商品化した“なりきりフードジャケット”は、ザク、シャアザク、そして今回のドムです」(担当者)
振り返りついでに、もう一つ掘り起こしましょうか。5年以上前まで遡ると、『ドム フルジップパーカー』なるスウェット素材のパーカーも商品化されてます。これも、フードを被るとドムになれちゃう“なりきりタイプ”。
「ドムは以前より人気がありましたし、『皆さん、アウターも欲しいだろうな』と確信していました(笑)」(担当者)

しかし、売りはその“ガワ”だけではなかった。今回のフードジャケットの特徴は、以下です。
●素材は冬でも十分温かい厚手のポリエステル。インナーを調節すれば冬春秋3シーズン楽しめる仕様になっている。
●胸のデザインはドムの拡散ビーム砲をモチーフにしたリフレクター仕様で、カメラのフラッシュや車のライトなどを反射して光る「目くらまし程度の威力」になっている。
●頭部にはドムを開発したツィマッド社のロゴをプリント。
●肩口のエボレットは、ボタン留めになっているので、トートバッグなどの持ち手を通せばズレ落ちずに持てる。
●袖口はマジックテープで調節可。

これ、男性はもちろん女性にも羽織ってほしいんです。なぜって、ドムのフォルムを思い返してみてください。
「ドムですからね。モビルスーツの形からして、まさにスカート向きです」(担当者)

フードを被らなければ、識者以外にはナチュラルに見えるだろうし、普段使いに耐え得るデザインも嬉しいです。
「それはもう、毎回気を付けています!」(担当者)
(寺西ジャジューカ)