ユーザーが代表を採点する『俺ガゼッタ』…ブラジル戦は岡崎に評価集中
国際親善試合が14日に行われ、日本代表とブラジル代表が対戦。バルセロナ所属のFWネイマールが4得点の活躍を見せ、4−0でブラジルが勝利を収めた。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、ワントップで先発し、前線で奮闘。ポストをヒットするシュートを放つなどしたマインツ所属のFW岡崎慎司が平均「6.1」(962票)で、最高点。マン・オブ・ザ・マッチも約6割のユーザーが岡崎に投票した。それ以外の選手では、途中出場で積極的な仕掛けの姿勢を見せたFC東京所属のFW武藤嘉紀の「5.6」が次ぐ採点となり、全体的に厳しい評価が並んだ。
各選手の採点とユーザーからの主な寸評は以下のとおり。(※15日の13時30分現在。最高点10、最低点1)
■ハビエル・アギーレ監督
採点:4.1(投票数:870)
主な寸評
▽最初から勝とうとする意思が感じられない。
▽明らかにベストメンバーではなかった。案の定大敗を喫した。
▽色んな選手を試して良かった。この結果は妥当。
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
採点:3.8(投票数:933)
主な寸評
▽一番ベテランのはずなのに。もう少し何とかできたのでは?
▽この試合でGKの評価を下すのは難しい。プロなので同情はしないが。ボールを弾く場所は意識的に変えるべき。
▽全てが川島の責任ではない。ただディフェンダーへの指示が出来ていたのか疑問が残る。
■太田宏介(FC東京)
採点:5.4(投票数:879)
主な寸評
▽左SBとして及第点。もっと前への姿勢を出せば長友とのポジション争いも見えてくる。
▽随所にクロスの精度の高さは見られた。個人突破が出来なかった。
▽積極的な攻撃参加は評価したい。課題は守備。
■塩谷司(サンフレッチェ広島)
採点:5.0(投票数:882)
主な寸評
▽粘り強い守備を見せていたが4失点は責任がある。
▽ある程度は出来るかも知れないが、トップレベルでの経験値が不可欠。
▽ネイマールに引っ張られ、後ろにスペースができてしまった。
■森重真人(FC東京)
採点:5.1(投票数:865)
主な寸評
▽個人の守備能力は評価したい。後はディフェンスリーダーとしての自覚が必要。
▽守備におわれる時間が多く、持ち味の攻撃参加がなかった。
▽アンカーよりセンターバックの方が安定感がある。
■酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
採点:5.2(投票数:893)
主な寸評
▽右サイドを意欲的に上がるが、クロスの精度は相変わらず。
▽気迫は○だが、フィジカルのみでは厳しい。
▽縦の突破はまずまずも、一失点目には疑問
■田口泰士(名古屋グランパス)
採点:4.1(投票数:890)
主な寸評
▽ミスが多く消極的になっているのがわかった。
▽アンカーで期待された散らしが出来ず、攻守にミス、ポジショニングの悪さが目立った。
▽初スタメンがブラジル戦、しかも慣れないアンカーでの起用は流石に酷だった。
■森岡亮太(ヴィッセル神戸)
採点:4.2(投票数:877)
主な寸評
▽持ち味出せず。あまり印象には残らなかった。
▽攻撃にもっと絡みに行って欲しかった。岡崎孤立の原因に。
▽縦パスに光るものが見えたものの中盤である以上もう少し運動量がほしい。
■柴崎岳(鹿島アントラーズ)
採点:5.0(投票数:961)
主な寸評
▽積極性はみられたが、守備面に課題。
▽ゲームメイクはいいが、ボールロストが多すぎる。
▽球際の軽さ、寄せの甘さ、判断の遅さなど悪い面が出てしまった。
■田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
採点:4.6(投票数:867)
主な寸評
▽守備に翻弄され持ち味が活かせず。
▽強烈な左足を持っているが、シュートの少なさはもったいない
▽サイドハーフより前の方が良さが出る気がした。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:6.1(投票数:962)
主な寸評
▽前線でよくボールを収めていたと思う。ただ周りのフォローがなかった。
▽いつもの泥臭さはもちろん、技術の高さもみせた。
▽しっかりボールを収め起点となった。ゴールへ向かう姿勢、闘う意思が最も感じられた。
■小林悠(川崎フロンターレ)
採点:5.0(投票数:867)
主な寸評
▽良いシュートが一本あったがそれ以外に存在感がなかった。
▽守備で頑張ったが、チャンスを決めて欲しかった。
▽裏への飛び出しや、仕掛ける動きは良かった。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:5.3(投票数:900)
主な寸評
▽キープはできていたが、チャンスになるようなプレーはなかった。
▽先発からじゃないと良さが出にくい
▽流れを変えることができず。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.6(投票数:954)
主な寸評
▽球離れが悪かったが、縦の突破で光るものをみせた。
▽思い切りの良さと体の使い方の良さが見えた。
▽途中出場の役割を把握した動き。
■細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
採点:5.4(投票数:813)
主な寸評
▽前半から出場させれば良かったと感じさせた。相変わらず攻撃面では物足りない。
▽よくボールを追い回したが、時間が短く見せ場も乏しかった。
▽随所に“らしさ”は見せた。
■柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
採点:5.1(投票数:868)
主な寸評
▽もっと点に絡むプレーをやってほしい。去年のような怖いプレーをしてほしい。
▽惜しいシーンもあったが、ゴール前でパスを選択した場面も。
▽少ないチャンスを決めてほしかった。
■鈴木大輔(柏レイソル)
採点:4.9(投票数:498)
主な寸評
▽出場時間が短く、評価できず。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、ワントップで先発し、前線で奮闘。ポストをヒットするシュートを放つなどしたマインツ所属のFW岡崎慎司が平均「6.1」(962票)で、最高点。マン・オブ・ザ・マッチも約6割のユーザーが岡崎に投票した。それ以外の選手では、途中出場で積極的な仕掛けの姿勢を見せたFC東京所属のFW武藤嘉紀の「5.6」が次ぐ採点となり、全体的に厳しい評価が並んだ。
■ハビエル・アギーレ監督
採点:4.1(投票数:870)
主な寸評
▽最初から勝とうとする意思が感じられない。
▽明らかにベストメンバーではなかった。案の定大敗を喫した。
▽色んな選手を試して良かった。この結果は妥当。
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
採点:3.8(投票数:933)
主な寸評
▽一番ベテランのはずなのに。もう少し何とかできたのでは?
▽この試合でGKの評価を下すのは難しい。プロなので同情はしないが。ボールを弾く場所は意識的に変えるべき。
▽全てが川島の責任ではない。ただディフェンダーへの指示が出来ていたのか疑問が残る。
■太田宏介(FC東京)
採点:5.4(投票数:879)
主な寸評
▽左SBとして及第点。もっと前への姿勢を出せば長友とのポジション争いも見えてくる。
▽随所にクロスの精度の高さは見られた。個人突破が出来なかった。
▽積極的な攻撃参加は評価したい。課題は守備。
■塩谷司(サンフレッチェ広島)
採点:5.0(投票数:882)
主な寸評
▽粘り強い守備を見せていたが4失点は責任がある。
▽ある程度は出来るかも知れないが、トップレベルでの経験値が不可欠。
▽ネイマールに引っ張られ、後ろにスペースができてしまった。
■森重真人(FC東京)
採点:5.1(投票数:865)
主な寸評
▽個人の守備能力は評価したい。後はディフェンスリーダーとしての自覚が必要。
▽守備におわれる時間が多く、持ち味の攻撃参加がなかった。
▽アンカーよりセンターバックの方が安定感がある。
■酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
採点:5.2(投票数:893)
主な寸評
▽右サイドを意欲的に上がるが、クロスの精度は相変わらず。
▽気迫は○だが、フィジカルのみでは厳しい。
▽縦の突破はまずまずも、一失点目には疑問
■田口泰士(名古屋グランパス)
採点:4.1(投票数:890)
主な寸評
▽ミスが多く消極的になっているのがわかった。
▽アンカーで期待された散らしが出来ず、攻守にミス、ポジショニングの悪さが目立った。
▽初スタメンがブラジル戦、しかも慣れないアンカーでの起用は流石に酷だった。
■森岡亮太(ヴィッセル神戸)
採点:4.2(投票数:877)
主な寸評
▽持ち味出せず。あまり印象には残らなかった。
▽攻撃にもっと絡みに行って欲しかった。岡崎孤立の原因に。
▽縦パスに光るものが見えたものの中盤である以上もう少し運動量がほしい。
■柴崎岳(鹿島アントラーズ)
採点:5.0(投票数:961)
主な寸評
▽積極性はみられたが、守備面に課題。
▽ゲームメイクはいいが、ボールロストが多すぎる。
▽球際の軽さ、寄せの甘さ、判断の遅さなど悪い面が出てしまった。
■田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
採点:4.6(投票数:867)
主な寸評
▽守備に翻弄され持ち味が活かせず。
▽強烈な左足を持っているが、シュートの少なさはもったいない
▽サイドハーフより前の方が良さが出る気がした。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:6.1(投票数:962)
主な寸評
▽前線でよくボールを収めていたと思う。ただ周りのフォローがなかった。
▽いつもの泥臭さはもちろん、技術の高さもみせた。
▽しっかりボールを収め起点となった。ゴールへ向かう姿勢、闘う意思が最も感じられた。
■小林悠(川崎フロンターレ)
採点:5.0(投票数:867)
主な寸評
▽良いシュートが一本あったがそれ以外に存在感がなかった。
▽守備で頑張ったが、チャンスを決めて欲しかった。
▽裏への飛び出しや、仕掛ける動きは良かった。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:5.3(投票数:900)
主な寸評
▽キープはできていたが、チャンスになるようなプレーはなかった。
▽先発からじゃないと良さが出にくい
▽流れを変えることができず。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.6(投票数:954)
主な寸評
▽球離れが悪かったが、縦の突破で光るものをみせた。
▽思い切りの良さと体の使い方の良さが見えた。
▽途中出場の役割を把握した動き。
■細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
採点:5.4(投票数:813)
主な寸評
▽前半から出場させれば良かったと感じさせた。相変わらず攻撃面では物足りない。
▽よくボールを追い回したが、時間が短く見せ場も乏しかった。
▽随所に“らしさ”は見せた。
■柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
採点:5.1(投票数:868)
主な寸評
▽もっと点に絡むプレーをやってほしい。去年のような怖いプレーをしてほしい。
▽惜しいシーンもあったが、ゴール前でパスを選択した場面も。
▽少ないチャンスを決めてほしかった。
■鈴木大輔(柏レイソル)
採点:4.9(投票数:498)
主な寸評
▽出場時間が短く、評価できず。