写真提供:マイナビニュース

写真拡大

オンキヨーは7月15日、リビングサウンドシステム「SBT-200」を発表した。発売は7月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。

SBT-200は、高さを抑えることで、テレビの前に設置しても画面を覆いにくいバータイプのスピーカー。入力インタフェースは光デジタル×1系統、アナログ×1系統を備え、そのほかBluetoothにも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。コーデックはSBCのみ利用できる。NFC機能を搭載しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することが可能だ。

光デジタル音声入力は、DOLBY DIGITALとAACに対応。バーチャルサラウンド機能も装備している。再生するコンテンツに合わせて、サウンドモードを「シネマ」「ミュージック」「ニュース」「ダイレクト」から選択可能だ。また、急激な音量変化を抑制する「スマートアンプ」機能も搭載している。

スピーカーは、φ2.5cmソフトドームツイーター×2およびφ5.7cmウーファー×4を搭載。実用最大出力は20W×2となっている。本体サイズはW940×D83×H73mmで、質量は2.4kg。

(村田修)