本当に簡単か? Webサイト構築サービス「Dino」で実際にサイトを作ってみた
『最短3分でスマホサイトが作れる!?サイト構築サービス「Dino」って何だ』という記事で紹介したように、今ではスマホを使ってサイトを見るという人が圧倒的に増えている。そのためPCからアクセスした際に表示させるデザイン以外にスマホ対応のWebサイトデザインが必須になりつつある。そうしたスマホ対応のサイトを簡単・手軽に制作したいときに役立つサービスが株式会社リボルバーが提供する「Dino」である。
「Dino」を利用すれば、スマホをはじめタブレットやPCからもシンプルで美しく表示されるサイトを作ることができる。しかもHTMLのタグの知識やCSSなどの専門的な難しい知識も必要ないのだ。
そこで今回は、どれだけ簡単・手軽にサイトを制作できるのか、実際に「Dino」を利用してWebサイトを作ってみることにした。
■3分で誰かに見せたくなるスマホサイトが作れる
さて「Dino」を使い、なるべくオシャレなWebサイトを構築することを目標に、Dinoにアクセスする。「Dino」のトップページにアクセスしたら、「ここにメールアドレスを記入」と記載された欄にメールアドレスを入力して、「無料で開始する」ボタンを押そう。
すると、登録案内のメールが自分あてに送信される。そのメールの内容を確認し、指示に従いながらWebサイトの構築作業を続けよう。
Dinoの登録が完了したら「ここをクリックしてスタート」をタップする。
「サイトのタイトル」と「サイトの説明」を入力したら、カラーテーマを選択しよう。
「サイトのタイトル」と「サイトの説明」を入力し、カラーテーマを選択したら「次へ」
ここでは、サイトのトップページいっぱいに表示される背景画像をセットする。「自分で画像をアップする」「プリセットから選択する」のいずれかを選択する。今回は、プリセットのAnimalから海辺の犬の画像を選択した。
「おめでとうございます!あなたのサイトが公開されました!」と表示されたら、設定完了だ。サイトを表示してみよう。ウソ偽りなく、ここまでおよそ4〜5分程度という簡単さだった。慣れている人なら3分で作成できるというのも納得できる手軽さだ。
サイトの大枠を作成するまでわずか数分という手軽さに驚くばかりだ。
■豊富なオプションでビジネスをサポート
「Dino」は、ソーシャルネットワーク(SNS)との相性もよく考えられている。具体的には、Twitterへの同時投稿ができ、新規投稿を告知してアクセスを延ばすことができる。
TwitterのSNS連携設定項目。記事更新を自動でツイートしてくれるようになる。
さらに有料オプションで、Dinoを活用できるさまざまな機能が用意されている。例えば有料の「PRO」や「BUSINESS」にアップグレードすると、オリジナルのドメインを利用することができる。
アップグレードすれば、複数メンバーでサイトの更新も行なえるのでビジネス利用でも問題ない。Googleアナリティクスの設置はもちろん、強力なアクセス解析ツールが用意されているので、マーケティングに不可欠な情報を収集することも可能だ。
以上のように、「Dino」はスマホサイトを制作するのに簡単・便利なサービスであることが理解してもらえたと思う。誰でも簡単にスマホ対応のサイトをオープンできる。スマートフォンに特化したサイトをビジネス展開したいのであれば、自社でサーバから構築するよりも、まずは一度、「Dino」を利用してみてはいかがだろう。
■Dino
■株式会社リボルバー
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