南海キャンディーズの山里亮太(37)が5月30日(2014年)、ツイッターでネットニュースに書かれたことが事実と異なると指摘した。

そのニュースはTBSのラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」の中で山里が情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)の生放送中に司会を務める加藤浩次(45)とけんかになったと伝える。

山里は番組に「天の声」として音声のみで出演しているが、問題のシーンは劇団ひとりの監督する作品「青天の霹靂」についてのやりとりだ。

山里は「これ面白そうですね。これ原作も読んだんですけど、本当に面白いですからね」と発言すると、加藤が「なんだよお前、原作読んだ自慢やめろよ」といったという。

しかし、加藤が「まぁまぁ、俺も読んでるけどな」と原作を読んでいることを明かすと、何を思ったのか山里は「お前もか、この野郎!」と加藤を「お前」呼ばわりしてツッコミを入れてしまったのだとか。それに加藤は「『お前』って誰に言ってんだ、この野郎」とやり返したという。

この件が「加藤浩次山里亮太にブチ切れ」という見出しのネットニュース記事で報じられた。

山里はツイートの中で「ラジオの話が勝手に問題っぽくタイトル付けられてる…」と困惑気味に話し、「どうか加藤さんの愛を踏みにじらないで欲しい…」と加藤が「ブチ切れ」したわけでないことを明かした。

「まず何より伝える僕の力不足もあるはず、精進します」と反省し、「どうか皆様誤解なきようお願いします」と呼びかけた。