便利な通知機能はスマホ中毒を促す?iPhoneで通知オフにしても通知確認できる方法

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●スマホは「通知」だらけ
スマートフォンは、メールやメッセージの着信があると、サウンドやバイブなどの通知機能で、すぐに気がつくことができる。ビジネスやゲームなどのアプリの中にも通知機能でお知らせしてくれるものまである。今や、1日に何度も鳴るサウンドやブルブル震えるバイブに、その都度ビクッとさせられている人も多い。

こうした通知機能は便利だが「心臓に悪い」と思ってしまうし、また、頻繁に通知さえることでスマホ中毒にも陥りやすい。

アプリをインストールする際に「通知」の許可を聞かれるアプリはまだしも、そもそも標準で通知機能がオンになっているアプリまであるのだから、通知が増えるのも当たり前。

もちろん、LINEやFacebookなどのSNSアプリは、メッセージの着信をすぐにチェックしたい人にとって通知機能は便利この上ない。しかし、ゲームの更新連絡や情報表示など、「わざわざ通知する必要があるの?」と思われるアプリも実は多い。

●アプリごとに通知をオン/オフできる
iPhoneの通知機能はアプリごとにオン/オフを設定することができる。もし、通知が不要なら、次の手順で無効にしてしまおう。


ホーム画面の「設定」をタップして設定画面を開いたら、「通知センター」をタップする



通知センターが開いたら、下方向にスクロール。通知をオフにしたいアプリをタップする



通知の方法は様々あるが、いったんすべてオフにしてしまおう


●通知オフでも、通知確認できる方法 これで安心して毎日を過ごせるはず!?
これで、設定したアプリに関して通知はされなくなる。突然の通知に驚かされる回数も減り、安心して日常を過ごすことができるはずだ。ゆっくり過ごしたい休日なら、SNSやメッセージ系のアプリだってオフにしてしまえば、心穏やかにすごすことができる。

もし、リアルタイムの通知は不要だけど、更新情報などを確認だけはしておきたいなら、設定画面で「Appアイコンバッジ表示」だけ残しておこう。何かの通知があった場合、アプリのアイコンに件数が表示されるので、気づくことができる。