甘酸っぱい?クサい?「テラスハウス」の名セリフ
男女6人が一つ屋根の下で暮らすリアリティ番組「テラスハウス」(フジテレビで毎週月曜23時〜23時半)を毎週楽しみにしているという人は多いはず。
くっつきそうでくっつかない恋にやきもきしたり、それぞれに夢に向かっていくメンバーに自分を重ねたり、いろんな楽しみ方や共感の仕方があるところが人気の秘密かもしれません。海を臨む家も素敵ですよね。
この番組初の公式本『テラスハウス インサイド』(フジテレビ/著、扶桑社/刊)はそんな「テラスハウス」の内側に迫る一冊です。
今回はこの本の中から、過去の名場面をピックアップし、メンバーたちの名言を集めてみました。
■「毎日こうやって、てっちゃんと一緒に寝て、ごはん食べてっていうの。なくなるとさみしいよね。言えなかった、てっちゃんに。てっちゃんのそういう顔見たくなかったから」(正人)
これは#10の名シーン。正人が哲也にテラスハウスからの卒業を打ち明けた時のセリフです。「これぞ青春!」と叫びたくなるようなセリフですが、男同士でもこんなことが言えてしまうのがテラスハウスなのです。
■「俺食べたことのないものとか、したことないこととかいっぱいあるんだよね。19年何してきたんだろうって。いつも同じもの食って、同じことしてさ」(哲也)
メンバーの中でも人気の高いてっちゃん(哲也)が「新幹線に乗ったことがない」という話から里英に言ったセリフ。#2で飛び出したこのセリフからは新しいことにチャレンジしたいという気概が伝わってきますが、今となってはテラスハウスで一番の長老になってしまっているてっちゃん。完全に定住してしまっているというツッコミどころには触れないでおきましょう。
■「帰ってきて、お互いそういう気持ちがあったらさ、またデートしようよ。待ってられる?」(正人)
このセリフが飛び出したのは#19、成田空港で、正人が聖南の告白に答えるシーンです。「待ってる」という聖南を残して去っていく正人。ラブコメでありがちなセリフも、生身の人間が言うとクサ…切なさ倍増です。
■「男は優しいだけじゃだめなんだよ。てっちゃんは優しいだけじゃん。それはいいことなんだけど、もうちょっと、シュガーアンドスパイスだよ」(桃子)
「もうちょっと、シュガーアンドスパイスだよ」というわかるようでわからない、しかしわからないようでわかるこの名セリフが出たのは#34。オクテでシャイな哲也へのアドバイスなわけですが、「あのモジモジした感じがいいんだから変わらないでいてほしい」と願うのは筆者だけではないはず。
本書には、テラスハウスメンバーのキャラクターやプロフィールをはじめ、メンバー同士の対談や、メンバーおすすめの本やCDの紹介など盛りだくさん。テレビでは伝わりきらない彼らの魅力が、手にとればきっと見つかるはずです。
(新刊JP編集部)
くっつきそうでくっつかない恋にやきもきしたり、それぞれに夢に向かっていくメンバーに自分を重ねたり、いろんな楽しみ方や共感の仕方があるところが人気の秘密かもしれません。海を臨む家も素敵ですよね。
この番組初の公式本『テラスハウス インサイド』(フジテレビ/著、扶桑社/刊)はそんな「テラスハウス」の内側に迫る一冊です。
今回はこの本の中から、過去の名場面をピックアップし、メンバーたちの名言を集めてみました。
これは#10の名シーン。正人が哲也にテラスハウスからの卒業を打ち明けた時のセリフです。「これぞ青春!」と叫びたくなるようなセリフですが、男同士でもこんなことが言えてしまうのがテラスハウスなのです。
■「俺食べたことのないものとか、したことないこととかいっぱいあるんだよね。19年何してきたんだろうって。いつも同じもの食って、同じことしてさ」(哲也)
メンバーの中でも人気の高いてっちゃん(哲也)が「新幹線に乗ったことがない」という話から里英に言ったセリフ。#2で飛び出したこのセリフからは新しいことにチャレンジしたいという気概が伝わってきますが、今となってはテラスハウスで一番の長老になってしまっているてっちゃん。完全に定住してしまっているというツッコミどころには触れないでおきましょう。
■「帰ってきて、お互いそういう気持ちがあったらさ、またデートしようよ。待ってられる?」(正人)
このセリフが飛び出したのは#19、成田空港で、正人が聖南の告白に答えるシーンです。「待ってる」という聖南を残して去っていく正人。ラブコメでありがちなセリフも、生身の人間が言うとクサ…切なさ倍増です。
■「男は優しいだけじゃだめなんだよ。てっちゃんは優しいだけじゃん。それはいいことなんだけど、もうちょっと、シュガーアンドスパイスだよ」(桃子)
「もうちょっと、シュガーアンドスパイスだよ」というわかるようでわからない、しかしわからないようでわかるこの名セリフが出たのは#34。オクテでシャイな哲也へのアドバイスなわけですが、「あのモジモジした感じがいいんだから変わらないでいてほしい」と願うのは筆者だけではないはず。
本書には、テラスハウスメンバーのキャラクターやプロフィールをはじめ、メンバー同士の対談や、メンバーおすすめの本やCDの紹介など盛りだくさん。テレビでは伝わりきらない彼らの魅力が、手にとればきっと見つかるはずです。
(新刊JP編集部)