欧ソニーが Apple Lossless / FLAC 対応ウォークマンを発表。77時間再生
ソニーのヨーロッパ法人 Sony Europe Limited が、ウォークマンの新モデル「NWZ-E580」および「NWZ-E380」を発表しました。どちらも入門機の E シリーズですが、動画の再生機能も搭載しています。特にE580 は FLAC 再生に加え、ウォークマンとして初めて公式に Apple Lossless 形式の再生に対応しました。
FLAC 再生は、Android 搭載の F800 シリーズが対応していましたが、Apple Lossless の再生に公式に対応したのは E580 が初。ただ、これまでも Android 搭載ウォークマンではアプリによっては Apple Lossless やFLAC の再生が可能でした。
ロスレス音源以外の非可逆圧縮音源でもいい音で再生するために、ソニー独自の高音質化技術 ClearAudio+ を搭載。また、圧縮された音の失われた高域部を復元再生するというDSEEや、サラウンド効果を加える VPT なども搭載しています。さらに、付属のヘッドホン MDR-NC31 は周辺のノイズを約98%低減可能というノイズキャンセリング機能を有しています
Apple Lossless / FLAC 以外に再生可能なオーディオフォーマットは、MP3、WMA(DRMなし)、AAC、HE-AAC、リニアPCM。動画はMPEG4 / AVC、MPEG4、WMV9。液晶の大きさは2インチ。バッテリーの持ちは音楽再生で約77時間、動画再生で約14時間と、他機種に比べかなり長時間です。
本体の大きさは縦92.1 x 横42.1 x 厚さ8mm。重さは49g。内蔵メモリ容量は8GBおよび16GBの2種類。カラーは黒のみ。
E580 と同時に発表された E380 は廉価モデルで、Apple Lossless や FLAC には非対応。再生可能なオーディオファイル形式は MP3、WMA(DRMなし)、AAC、リニアPCM。動画は WMV9 のみです。液晶サイズは1.77インチ。音質面では低音強化の Clear Bass 機能を搭載するほか、FMラジオ機能も内蔵します。バッテリーは音楽再生で約30時間、動画再生は約4時間。
本体大きさは縦87.7 x 横43.4 x 厚さ9.9mm。重さは52g。内蔵メモリーの容量は4GBと8GBの2種類、カラーは赤、青、黒の3色がラインナップされます。
E580、E380とも7月に欧州で発売予定です。
FLAC 再生は、Android 搭載の F800 シリーズが対応していましたが、Apple Lossless の再生に公式に対応したのは E580 が初。ただ、これまでも Android 搭載ウォークマンではアプリによっては Apple Lossless やFLAC の再生が可能でした。
Apple Lossless / FLAC 以外に再生可能なオーディオフォーマットは、MP3、WMA(DRMなし)、AAC、HE-AAC、リニアPCM。動画はMPEG4 / AVC、MPEG4、WMV9。液晶の大きさは2インチ。バッテリーの持ちは音楽再生で約77時間、動画再生で約14時間と、他機種に比べかなり長時間です。
本体の大きさは縦92.1 x 横42.1 x 厚さ8mm。重さは49g。内蔵メモリ容量は8GBおよび16GBの2種類。カラーは黒のみ。
E580 と同時に発表された E380 は廉価モデルで、Apple Lossless や FLAC には非対応。再生可能なオーディオファイル形式は MP3、WMA(DRMなし)、AAC、リニアPCM。動画は WMV9 のみです。液晶サイズは1.77インチ。音質面では低音強化の Clear Bass 機能を搭載するほか、FMラジオ機能も内蔵します。バッテリーは音楽再生で約30時間、動画再生は約4時間。
本体大きさは縦87.7 x 横43.4 x 厚さ9.9mm。重さは52g。内蔵メモリーの容量は4GBと8GBの2種類、カラーは赤、青、黒の3色がラインナップされます。
E580、E380とも7月に欧州で発売予定です。