さんまと内山くんがCMで共演、いつもと違う“ほんまや”に苦戦?
お笑いタレントの明石家さんま(57歳)と、タレントの内山信二(31歳)が、「キリン 濃い味<糖質0(ゼロ)>」のCM(まるもうけ篇)で共演していることがわかった。このCMは2月23日より全国で放映を開始する。
気温2度の寒い日に行われた撮影で、さんまは春らしい薄手のシャツ一枚で、笑顔で登場。前週に降った雪が庭の隅にうず高く残る中での撮影スタートとなった。春の陽光が差し込む縁側でさんまが「キリン 濃い味<糖質0(ゼロ)>」を片手に、わくわくと一人焼き肉を楽しむシーンでは、スタートの声が掛かると同時に“さんまワールド”が炸裂。一人二役で“奥さん”役もこなしつつ、さまざまなパターンの一人芝居が繰り広げられた。
「アナタ、食べすぎなんじゃない?」「大丈夫さ、糖質ゼロだから」「もぅ、お肉ばっかり見つめて……!私も見て!」と、毎回違うアドリブを挟むさんま。そんな現場からは、カットがかかるたびに笑い声が湧き上がった。
次は、一人芝居に夢中なさんまの隣に、気付くとどんぶり飯を片手にした内山が座っているシーン。先ほどのさんまの変幻自在な一人芝居を見た監督は、ここでのさんまのセリフに細かいニュアンスを違えた演技をリクエストする。“呆れたように”“びっくりしたように”“ドン引きしたように”“嘆きの口調で”……。ニュアンスの細かな違いを瞬時に演じ分けるさんまに、現場からは感嘆の声が上がった。
撮影の合間には、撮影用の白米を前に「これ、お腹空いてきますね……」とこぼす内山を相手にさんまが談笑する姿も。さんまの勘の鋭さにより、アッという間に撮影は終了。終始さんまの演技力に引きこまれる撮影現場となった。
また、さんまは2月20日より全国放映される「キリン 濃い味<DELUXE(デラックス)>」のCMにも出演。夕暮れ時のキッチンに、さんまが一人佇むというシチュエーションで撮影が行われた。
普段、テレビで見るテンションの高いさんまではなく、できるだけ素に近い演技をリクエストされたさんまは、“優しく呟くように”“ため息混じりに”“拍子抜けしたように”“嬉しさが溢れてしまったように”……などの、細かいニュアンスを込めた「ほんまや」の一言を披露する。途中、「普段(テレビで)喋ってるのと違うから難しいわー。緊張してるのかなー」の発言にスタッフ一同大爆笑。10パターンほど撮影して、こちらもアッという間に撮影は終了、さまざまなニュアンスをするりと演じ分けたさんまに、ここでも現場からは拍手が巻き起こった。
さんまは今回のCMについて「今回は“濃い味”ということで。今まで長年お笑い芸人をやっておりまして、“軽い”とか“マイルド”に関するオファーはあったのですが、『やっと“濃い”味という年代に来たか!』ということで、そこに惹かれてCM出演することにいたしました」と喜びのコメント。
そして「今回は、『ほんまや』というセリフが非常に難しくて。普段やっている『そりゃないよお前は〜!そんなわけあるかいな〜!こんなん美味しいわけないやろ!……ほんまやぁ!』というテンションとは違う、非常に抑えた、独り言のような『ほんまや』がね、普段と全く違うので、非常にやりにくかったですね(笑)」と、難しい演技だったと振り返っている。
さらに「さて、私もビールを飲むことが増えてまいりまして……まぁ離婚してからなんですが、酒の量が増えまして(笑)。私たちの世代はビールといえばキリンなんでね。CMを頑張らせて頂ければと思っております」とアピールした。
気温2度の寒い日に行われた撮影で、さんまは春らしい薄手のシャツ一枚で、笑顔で登場。前週に降った雪が庭の隅にうず高く残る中での撮影スタートとなった。春の陽光が差し込む縁側でさんまが「キリン 濃い味<糖質0(ゼロ)>」を片手に、わくわくと一人焼き肉を楽しむシーンでは、スタートの声が掛かると同時に“さんまワールド”が炸裂。一人二役で“奥さん”役もこなしつつ、さまざまなパターンの一人芝居が繰り広げられた。
次は、一人芝居に夢中なさんまの隣に、気付くとどんぶり飯を片手にした内山が座っているシーン。先ほどのさんまの変幻自在な一人芝居を見た監督は、ここでのさんまのセリフに細かいニュアンスを違えた演技をリクエストする。“呆れたように”“びっくりしたように”“ドン引きしたように”“嘆きの口調で”……。ニュアンスの細かな違いを瞬時に演じ分けるさんまに、現場からは感嘆の声が上がった。
撮影の合間には、撮影用の白米を前に「これ、お腹空いてきますね……」とこぼす内山を相手にさんまが談笑する姿も。さんまの勘の鋭さにより、アッという間に撮影は終了。終始さんまの演技力に引きこまれる撮影現場となった。
また、さんまは2月20日より全国放映される「キリン 濃い味<DELUXE(デラックス)>」のCMにも出演。夕暮れ時のキッチンに、さんまが一人佇むというシチュエーションで撮影が行われた。
普段、テレビで見るテンションの高いさんまではなく、できるだけ素に近い演技をリクエストされたさんまは、“優しく呟くように”“ため息混じりに”“拍子抜けしたように”“嬉しさが溢れてしまったように”……などの、細かいニュアンスを込めた「ほんまや」の一言を披露する。途中、「普段(テレビで)喋ってるのと違うから難しいわー。緊張してるのかなー」の発言にスタッフ一同大爆笑。10パターンほど撮影して、こちらもアッという間に撮影は終了、さまざまなニュアンスをするりと演じ分けたさんまに、ここでも現場からは拍手が巻き起こった。
さんまは今回のCMについて「今回は“濃い味”ということで。今まで長年お笑い芸人をやっておりまして、“軽い”とか“マイルド”に関するオファーはあったのですが、『やっと“濃い”味という年代に来たか!』ということで、そこに惹かれてCM出演することにいたしました」と喜びのコメント。
そして「今回は、『ほんまや』というセリフが非常に難しくて。普段やっている『そりゃないよお前は〜!そんなわけあるかいな〜!こんなん美味しいわけないやろ!……ほんまやぁ!』というテンションとは違う、非常に抑えた、独り言のような『ほんまや』がね、普段と全く違うので、非常にやりにくかったですね(笑)」と、難しい演技だったと振り返っている。
さらに「さて、私もビールを飲むことが増えてまいりまして……まぁ離婚してからなんですが、酒の量が増えまして(笑)。私たちの世代はビールといえばキリンなんでね。CMを頑張らせて頂ければと思っております」とアピールした。