4月29日 ツインリンクもてぎ
コンディション:DRY


昨日の予選日より晴天恵まれたツインリンクもてぎ



12:30スーパー耐久第2戦のスタートが切られました。
スタートドライバーは小原選手です。



ヴィッツの中段グループについて行き、危なげない走りで周回を重ねていきました。



小原選手は約2時間、46周を走行し、筆者にドライバー交代、そして給油を行いピットアウト。


写真でお分かりになる通り、2時間もレーシングカーが走行しているとレコードラインの外にはタイヤカスや細かい部品が落下しています。他クラスのマシンに譲る際に踏んでしまう事があり、ハンドリングへの悪影響やトラブルにつながる事があります。



筆者が走行して10周を越えたあたりで、ステアリングに異常な振動が発生、原因は左フロントタイヤへのダメージによる物でした。緊急ピットインでタイヤ交換、そして給油を行いました。


その後はのピットインのタイムロスを挽回すべく走行。



36周走行し、最終ピットインで野上敏彦選手に交代。
ピットアウトの時点で8位にまで順位を落としましたが、前を走るマシンを追い抜き7位にポジションアップ。


4時間が経過し、デミオは93周でチェッカーフラッグを受けました。



DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオの初完走は7位、4ポイント獲得となりました。


攻めのレース展開をした事により、次戦へ向けたデータ取りができました。
次戦スポーツランドSUGO、そして後半戦へ向けて更に上位を狙えるよう頑張っていきます。


1位 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J’Sフィット
2位 エンドレス アドバン トラストヴィッツ
3位 PTG明京K’zランドリー 602Vitz

7位 DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ


(野上達也/写真撮影:北森涼介 吉田)