今回のイベントは「ストリートカーナショナルズ」
ストリートカーの祭典にもかかわらず、なぜか気になって仕方なかったのがこのスーパーカブ。“カー”ではなく“モーターサイクル”です。もちろんフルカスタムのHOT ROD仕様になってます。



フロントはCD系のテレスコピック化、リヤはスイングアーム延長とカブカスタムの基本は抑えています。
さらにペイントを剥いでベアメタルなフレームってのもグッとくるポイントなんですが、なにより気になるのが前後18インチ化したホイール。



標準の1インチアップですが、足まわりがロワードされているため、タイヤとトリプルツリーやフェンダーの隙間はわずか。段差でタイヤを擦ること間違いなしなわけです。でもカッコイイ!



ハンドル周りやスイッチ、キーシリンダーも移植されてスッキリ。ウチのカブもこんな風に…なんて考えているのは僕だけじゃないはずです。


あっ、ちなみにこのカブを引っ張っていたのがコレ。



パスファインダー仕様のダットサンD21です。本来の主役はコッチだったのかもしれませんが…。


(渡辺大輔)