香里奈と向井理が相思相愛!? 映画『ガール』完成披露で豪華キャスト登場
映画『ガール』(5月26日公開)の完成披露試写会が24日、都内のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、主演の香里奈ほか、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、林遣都、波瑠、檀れい、深川栄洋監督が舞台挨拶を行った。
出演者らは、客席側の扉から登場。黒いドレス姿の香里奈、スーツ姿の向井理らが登場すると、客席からワッと歓声が巻き起こった。その後、吉瀬美智子と林遣都、板谷由夏と上地雄輔、檀れい、波瑠と深川監督が登場し、会場中央に敷かれたピンクカーペットを練り歩いた。
・【写真一覧】香里奈、向井理ら豪華キャストが登場
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作品は、奥田英朗の同名小説を原作に、もはや“ガール”と呼べなくなった年代の女性たちのリアルな悩みと、それに向き合いながら成長していく女性の姿を描いている。
香里奈は、作品について「年齢も職業もバラバラな女性たちが、いろんな悩みにぶち当たりながら、頑張って成長していく、明日からまた頑張ろうと思えるような映画になっています。みんな、きっとどこかに自分がいるんじゃないかなと思います」と紹介した。
壇上では、司会者による質疑応答が行われた。以下、一問一答。
吉瀬美智子(以降、吉瀬):それはもちろんイケメンでしょう。林(遣都)君に一票です。年下でかわいらしいですし、顔もいい。
板谷由夏(以降、板谷):キャラクター的には息子なんですけど、ちょっと引いた目線でいくと、上地かな。
上地雄輔(以降、上地):はい、来たー!
板谷:仕事から帰ってきても、いつもそばにいてくれる。結婚相手として、彼が演じた旦那さんがいいかなと思います。上地じゃないですよ。彼が演じた旦那さんがいいと思いました。
波瑠:原作の本からファンなんですけど、ヒロ君(上地)がステキだなと思いました。オトナで包容力があるので憧れます。
上地:よく言われる。
板谷:役だよね?
波瑠:はい。役です。
檀れい(以降、檀):お光を演じて、一番いいと思うのは、段田(安則)さん演じるマキマキが弱さを持っていて、頼りなくて、でも包んであげたい感じがする。壇上に上がっている方の中で言うと、ヒロ君です。
香里奈:ありがとう。
向井:いいえ。お返しです。
上地:なんだこのデキレース。相手役の麻生久美子さん演じる聖子もステキなんですけど、お光さん(檀れい)が大好きです。意外といい女なんですよ。男が見たら、こういう女に引っかかっちゃうなっていうのが分かる。ぜひ男性陣は、お光みたいな女性を見つけて振り回されてください。
板谷:なんで私にはお返しが無いの?
上地:(板谷)由夏さん、強いから。受け止めきれない気がする。
林遣都(以降、林):僕は、キャラクターとか関係なく、吉瀬(美智子)さんです。
吉瀬:ありがとう。
林:吉瀬さんがウェディングドレスを着るんですけど、僕にとっては人生で初めてのウェディングドレスだったので、これはもう自慢です。
深川監督:孝子さん(板谷)っていうのが、なかなか男性の前に立つことが無いんですけど、彼女の誠実さは大事にしなきゃいけないのかなと思いました。作品を観ていただいて共感していただければいいなと思います。
板谷:ありがとうございます。
吉瀬:断然、女です。男性って大変そう。一生家族をやしなって、やせ細るまでノンストップで走り続けなきゃいけないイメージがある。女性はファッションもメイクも、子供も生めるじゃないですか。それは、女性ならではの特権なので。
板谷:私も断然、女がいいですね。男の人に愛されたり、愛したりする女の方が、楽しいんじゃないかと思います。
波瑠:私も絶対、女の子になりたいです。日本には、女性を美しく形容する言葉がたくさんあるので、そういうところを目指して頑張っていく女性の努力って、客観的に見ても、魅力がある。そういう女性でいたいので女です。
檀:私も女性がいいです。いろんなことに一生懸命で大変なんですが、それを100パーセント愛しているという、そういう女性でいたいです。
向井:男性です。女性って大変そうって、この映画を観て思いました。女性目線で描いているので、本当に理解できないこともありました。自分が知らないところで苦悩を抱えているんだなっていうのも新鮮ではあった。単純に男のほうが楽だと思いますよ。だって、結構、陰険じゃないですか、女性って。中学、高校のイジメって怖いですよ。女子会とかどうなんですか?
香里奈:何でもアリになっちゃいますね。
向井:それがちょっと怖い。
香里奈:変な思い出でもあるんじゃないの?
向井:いや、ないよ。聞きかじった情報なんだけどね。男のほうがラフな感じが楽だなと思うので男です。
上地:どう考えても、男です。なんで女の子に生まれたいのかが分からない。男性は、よっぽどの人じゃない限り、そう思うんじゃないかな。子供とか生んでみたいけど、痛そうだし、重そうだし。男性のほうがめんどくさいことが無いし、自由気ままで楽ですよ。
林:僕も絶対、男性です。女性になったときに、男を好きにはなれないと思って。やっぱり女性に恋をしたい。女性を見ていたい。と、男として思いました。
上地:何の話?
深川監督:男だなって思っていたんですけど、女の人もやってみてもいいのかなって思いました。こんな風に会を開いたら、集まってくれるのは女性ですし、行動力があって、前向きに物事を考えていく、って思うと、一回経験してみたいなと思いました。
最後に行われたフォトセッションでは、客席を背景に、出演者と観客が一緒になって「ガール、最高!」と絶叫。その瞬間、花火が舞う演出に、一際大きな歓声が上がっていた。
映画『ガール』は、5月26日(土)よりロードショー。
■関連リンク
・映画『ガール』公式サイト
・映画『ガール』特集 - 抽選でナノケアをプレゼント
出演者らは、客席側の扉から登場。黒いドレス姿の香里奈、スーツ姿の向井理らが登場すると、客席からワッと歓声が巻き起こった。その後、吉瀬美智子と林遣都、板谷由夏と上地雄輔、檀れい、波瑠と深川監督が登場し、会場中央に敷かれたピンクカーペットを練り歩いた。
・「アナタの痛い度」診断でナノケアが当たる! 映画『ガール』特集
作品は、奥田英朗の同名小説を原作に、もはや“ガール”と呼べなくなった年代の女性たちのリアルな悩みと、それに向き合いながら成長していく女性の姿を描いている。
香里奈は、作品について「年齢も職業もバラバラな女性たちが、いろんな悩みにぶち当たりながら、頑張って成長していく、明日からまた頑張ろうと思えるような映画になっています。みんな、きっとどこかに自分がいるんじゃないかなと思います」と紹介した。
壇上では、司会者による質疑応答が行われた。以下、一問一答。
女性から圧倒的支持を受ける上地雄輔の役
――男性キャラクターの中でタイプは?
香里奈:向井君演じる蒼太は、フラットな感じで話を聞いてくれて、鈍感なんだけど、自分なりにやってくれる自然な感じがとてもいいと思います。吉瀬美智子(以降、吉瀬):それはもちろんイケメンでしょう。林(遣都)君に一票です。年下でかわいらしいですし、顔もいい。
板谷由夏(以降、板谷):キャラクター的には息子なんですけど、ちょっと引いた目線でいくと、上地かな。
上地雄輔(以降、上地):はい、来たー!
板谷:仕事から帰ってきても、いつもそばにいてくれる。結婚相手として、彼が演じた旦那さんがいいかなと思います。上地じゃないですよ。彼が演じた旦那さんがいいと思いました。
波瑠:原作の本からファンなんですけど、ヒロ君(上地)がステキだなと思いました。オトナで包容力があるので憧れます。
上地:よく言われる。
板谷:役だよね?
波瑠:はい。役です。
檀れい(以降、檀):お光を演じて、一番いいと思うのは、段田(安則)さん演じるマキマキが弱さを持っていて、頼りなくて、でも包んであげたい感じがする。壇上に上がっている方の中で言うと、ヒロ君です。
香里奈と向井理が相思相愛に
――女性キャラクターの中でタイプは?
向井理(以降、向井):絡んだのが香里奈さんしかいないし、年齢的にも一番近い。やっぱり香里奈さん演じる由紀子ですかね。香里奈:ありがとう。
向井:いいえ。お返しです。
上地:なんだこのデキレース。相手役の麻生久美子さん演じる聖子もステキなんですけど、お光さん(檀れい)が大好きです。意外といい女なんですよ。男が見たら、こういう女に引っかかっちゃうなっていうのが分かる。ぜひ男性陣は、お光みたいな女性を見つけて振り回されてください。
板谷:なんで私にはお返しが無いの?
上地:(板谷)由夏さん、強いから。受け止めきれない気がする。
林遣都(以降、林):僕は、キャラクターとか関係なく、吉瀬(美智子)さんです。
吉瀬:ありがとう。
林:吉瀬さんがウェディングドレスを着るんですけど、僕にとっては人生で初めてのウェディングドレスだったので、これはもう自慢です。
深川監督:孝子さん(板谷)っていうのが、なかなか男性の前に立つことが無いんですけど、彼女の誠実さは大事にしなきゃいけないのかなと思いました。作品を観ていただいて共感していただければいいなと思います。
板谷:ありがとうございます。
向井理の発言に香里奈が強烈なツッコミ
――「100回生まれ変わったって、私は100回とも、女がいい」という印象的なセリフが登場しますが、生まれ変わるとしたら、男と女のどちらがいい?
香里奈:いろんな取材でも聞かれたんですが、私は「女って言え」って言われていますが、男がいいです(笑)。今が女だからです。男の人が何を考えているのか、頭では分かっていても、なってみないと大変さが分からない。だから、男になってみたいと思います。吉瀬:断然、女です。男性って大変そう。一生家族をやしなって、やせ細るまでノンストップで走り続けなきゃいけないイメージがある。女性はファッションもメイクも、子供も生めるじゃないですか。それは、女性ならではの特権なので。
板谷:私も断然、女がいいですね。男の人に愛されたり、愛したりする女の方が、楽しいんじゃないかと思います。
波瑠:私も絶対、女の子になりたいです。日本には、女性を美しく形容する言葉がたくさんあるので、そういうところを目指して頑張っていく女性の努力って、客観的に見ても、魅力がある。そういう女性でいたいので女です。
檀:私も女性がいいです。いろんなことに一生懸命で大変なんですが、それを100パーセント愛しているという、そういう女性でいたいです。
向井:男性です。女性って大変そうって、この映画を観て思いました。女性目線で描いているので、本当に理解できないこともありました。自分が知らないところで苦悩を抱えているんだなっていうのも新鮮ではあった。単純に男のほうが楽だと思いますよ。だって、結構、陰険じゃないですか、女性って。中学、高校のイジメって怖いですよ。女子会とかどうなんですか?
香里奈:何でもアリになっちゃいますね。
向井:それがちょっと怖い。
香里奈:変な思い出でもあるんじゃないの?
向井:いや、ないよ。聞きかじった情報なんだけどね。男のほうがラフな感じが楽だなと思うので男です。
上地:どう考えても、男です。なんで女の子に生まれたいのかが分からない。男性は、よっぽどの人じゃない限り、そう思うんじゃないかな。子供とか生んでみたいけど、痛そうだし、重そうだし。男性のほうがめんどくさいことが無いし、自由気ままで楽ですよ。
林:僕も絶対、男性です。女性になったときに、男を好きにはなれないと思って。やっぱり女性に恋をしたい。女性を見ていたい。と、男として思いました。
上地:何の話?
深川監督:男だなって思っていたんですけど、女の人もやってみてもいいのかなって思いました。こんな風に会を開いたら、集まってくれるのは女性ですし、行動力があって、前向きに物事を考えていく、って思うと、一回経験してみたいなと思いました。
最後に行われたフォトセッションでは、客席を背景に、出演者と観客が一緒になって「ガール、最高!」と絶叫。その瞬間、花火が舞う演出に、一際大きな歓声が上がっていた。
映画『ガール』は、5月26日(土)よりロードショー。
■関連リンク
・映画『ガール』公式サイト
・映画『ガール』特集 - 抽選でナノケアをプレゼント