25日、フィギュアスケートの全日本選手権最終日が大阪府のなみはやドームで行われ、浅田真央が母・匡子さんの急逝という悲劇を乗り越えて見事に優勝を果たした。

浅田は来年3月の世界選手権(フランス・ニース)代表にも決定。会場に詰めかけた観客は気丈に演じきった浅田をスタンディングオベーションで喝采した。

浅田の復活劇に大きな注目が集まる中、次世代の躍動も目立った今大会。18歳の今井遥は惜しくも表彰台には届かなかったが、4位入賞。また、15歳の庄司理紗も、しっとりとした曲調に乗せたミスのない演技で7位に入り、スタンディングオベーションを受けている。

今井、庄司ともに純日本人的な美貌に抜群のスタイルでスター性は抜群。可愛らしさに加えてほのかな色気を湛える2人に、ネット上では甲乙つけがたいという声が上がり、ファンの話題をさらっている。

フィギュアスケート大国日本の、美人スター候補。今後も銀盤の美女たちの競演から目が離せない。

今井遥フォト
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