浦和レッズは11日、トレーニング中の悪ふざけからチームメートの岡本拓也に蹴りをあびせ、全治3週間のけがを負わせた日本代表MF原口元気に対し「けん責および一週間の謹慎処分」を発表、岡本に対しても厳重注意処分とした。これにより、浦和は17日の天皇杯に両選手を欠くこととなる。

悪ふざけの代償としてはあまりに大きく、社会的に模範たるべきスポーツ選手として許されない蛮行。SANSPO.COMは、12日の記事で原口の「冷静さを失った。許してくれるまで謝りたい」というコメントを紹介。スポニチも同日、浦和の山道GM代行が「反省文のようなものも書かせる」とコメントしたことを報じた。

しかし、この処分にインターネット上でファンの批判が殺到。「中学生かよ」「もしかしてフロントまで事の重大性が分かってないのかw」「自前のユース出身者だから甘い処分なのか」「反省文で済む出来事じゃないだろ」という批判が殺到している。