【エンタがビタミン♪】「カラオケで3時間歌えず」。新たなさんま伝説。『ピカルの定理』若手芸人達がその犠牲に。
お笑いBIG3の1人、明石家さんま(56)には『新幹線の中でもずっと話している』など普段もハイテンションだというエピソードが多い。最近、共演することが多いテレビ『ピカルの定理』に出演する若手芸人達が実際に体験したその凄さを語った。
今年の6月から始まったバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ JPN』には深夜の人気番組『ピカルの定理』に出演する若手芸人もレギュラー出演している。『サタデー・ナイト〜』を仕切るのがお笑い界の大御所明石家さんまで、彼らもいろいろと学んでいるようだ。その中のお笑いコンビ、ハライチが福岡ローカル番組「ナイトシャッフル」(FBS)に出演した際に明石家さんまについて新たなエピソードを明かした。
番組の収録後にさんまは『ピカルの定理』のメンバー「ピースやモンスターエンジン、平成ノブシコブシ」そしてハライチらを飲みに連れて行ってくれるという。ある日、カラオケに行った時のことだ。「さんまさんの凄いことがわかりました」とハライチの2人はその時の状況を話した。
「3時間くらい歌わないですからね。さんまさんがずっとしゃべってるのを僕達は聞いてるだけ」と話す彼らの顔は笑っていなかった。その後はやっと歌い出すのだが、さんまはまともに歌わせてくれないのだ。例えば吉田拓郎の『結婚しようよ』を歌う時には「♪君の髪が肩から生えて〜“うわっ気持ち悪っ”」というように必ずギャグを入れて歌わないといけない。「そんなことをずっとやらされますからね」と彼らは話す。「誰も最後までまともに歌えなかった」とハライチは、さんまとのカラオケはもうこりごりといった様子で語ったのである。
明石家さんまについては「仕事以外でもおなじテンションでしゃべる」と言われているが、この時の若手芸人らはその噂が本当だということを思い知らされたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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