“ライバー殺人”懲役20年求刑 遺族の思い「絶対に許さない」
『news every.』の「ミダシ」が気になるニュース。「“ライバー殺人”懲役20年求刑 遺族の思い『絶対に許さない』」についてお伝えします。
◇
ライブ配信者として活動していた佐藤愛里さん(当時22)が、去年3月、東京・高田馬場で配信中に襲われ殺害された事件。検察側は、懲役20年を求刑しました。
検察側
「復讐心や憤怒の感情から行為に及んだ。被害者が受けた肉体的苦痛や恐怖感、絶望感は計り知れない」
殺人の罪に問われているのが、かつて佐藤さんのファンだった高野健一被告(44)で、これまでの裁判で高野被告は起訴内容を認めていました。
10日の裁判で検察側は…
「傷は55か所にものぼり、いわゆるめった刺しだった。強固な殺意に基づく極めて残虐な事件」
佐藤さんとの間に“金銭トラブル”があったとしても、行為に及んだ意思決定は非難される、などと指摘。懲役20年を求刑しました。
一方、弁護側は「きっかけはお金の貸し借り」、「追い詰められたことで事件に至った」などとして懲役9年が相当と主張しています。
法廷では、佐藤さんの母親の言葉が読み上げられる場面も。
「愛里の命を残虐な形で奪った高野被告が憎い。私たち家族は絶対に許さない」
高野被告は…
「間違った考えと行動で佐藤愛里さんの命を奪ってしまって、本当に申し訳ありませんでした」
判決は、来週水曜日(15日)に言い渡されます。