新たなトヨタ「アクア」に反響殺到!

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新たなトヨタ「アクア」に反響殺到!

 2026年7月6日、ハイブリッドシステムを搭載するトヨタのコンパクトカーの代表格である「アクア」に一部改良が発表され、新たなラインナップでの販売が開始されました。

 2011年の初代誕生以来、優れた燃費性能と取り回しのしやすいサイズ感で広く普及してきたアクア

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ新型「アクア」です!(55枚)

 今回の改良では、日常の使い勝手をさらに向上させる仕様変更が行われたほか、スポーツ走行を意識した専用チューニングモデルである「GR SPORT(以下、GRスポーツ)」が再び設定されたことが大きな特徴となっています。

 まず、基準となる通常モデルの改良内容としては、全般的な装備の底上げが図られています。

 電気式4輪駆動システムを採用する「E-Four」モデルにおいては、フロントガラスの熱線やヒーターリアダクトなどを備えた寒冷地仕様が全車に標準装備化されました。

 また、エントリー向けの「X」グレードやサブスクリプション専用の「U」グレードには、ヘッドレストが独立した上級ファブリック仕様のフロントシートと、カップホルダーを備えた後席用センターアームレストが追加され、車内の快適性がより高められています。

 この通常モデルの車両価格(消費税込、以下同)は、249万7000円から307万2300円に設定されています。

 そして今回最も注目を集めているのが、2025年9月のマイナーチェンジで一時的に姿を消していたスポーツグレード、GRスポーツの復活です。

 モータースポーツの知見が注ぎ込まれたこのモデルは、フロントバンパーやロアグリル、サイドスポイラーなどに専用設計のパーツを採用。

 全長は通常モデルより20mm延長されて4100mmとなりましたが、日常で扱いやすい5ナンバーサイズは維持されています。

 足元にはダーククリア塗装が施された17インチアルミホイールと、赤いブレーキキャリパーが装備され、引き締まった外観が構築されました。

 そして内装や走行性能にも、専用の調整が加えられています。

 座席には滑りにくいエアーヌバックと合成皮革を組み合わせたスポーツシートが配置され、ステアリングやペダル類も専用品に換装。

 さらに見えない部分の工夫として、車体床下やリアバンパー内部に補強部品を追加してボディ剛性を高めているほか、サスペンションのセッティングも変更されました。

 電動パワーステアリングの制御も専用化されており、特定の走行モードを選ぶことでよりダイレクトな操作感を得られる仕組みが導入されています。

 大型ディスプレイや前席のシートヒーターなども標準搭載され、こちらの価格は323万8400円となっています。

 この新たなアクアに対して、インターネット上では早くも様々な反響が見られます。

 とくに外観やコンセプトに関しては好意的な意見が多く、「スポーティで鋭い顔つきが非常にカッコ良い」「ベース車と比べてハンドリングのしっかり感が増しているなら買いたい」といった声や、「本格的なスポーツモデルは足回りが硬すぎるから、これくらいのセッティングが日常使いに丁度いいんだよ」と、実用性とスポーツ性のバランスを評価する声が多く挙がっています。

 過去の販売実績でもアクアGRスポーツの人気は高かったため、今回の再設定を歓迎するユーザーが多いようです。

 その一方で、冷静に分析する意見もあります。

 充実した装備の反面、「320万円を超えるなら本格スポーツカーの『GR86』が視野に入るから迷うな…」「そもそもエコなハイブリッドカーのアクアにスポーツグレードが必要なの?」といった立ち位置に対するシビアな指摘のほか、「前モデルの顔つきの方が好みだった」「テールランプのデザインも今どきの真一文字にしてほしい」「GRスポーツに4WDの設定がないのが残念」といったデザインや仕様に対する個人の細かな要望も散見されました。

 それでも、低燃費な日常の足としての利便性を損なうことなく、運転する楽しさを手軽に味わえる新たなアクアが貴重な存在であることは間違いありません。

 今回、選択肢が増えたことで、引き続き幅広い層から安定した支持を集めていくのではないでしょうか。