魚の死骸を不法投棄した疑い 美波町伊座利の水産会社を書類送検【徳島】
美波町伊座利で、大量の魚の死骸を港から海に不法投棄したとして、地元の水産会社と取締役の男性らが1月7日、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、美波町伊座利で定置網漁業を営む大敷水産と、この会社の49歳の男性取締役、および従業員のあわせて7人です。
徳島海上保安部によりますと、男性取締役らは2025年11月から12月にかけ、定置網漁の獲物で選別の結果、不要になった魚の死骸合わせて約283.8キロを、伊座利港の岸壁から海へと不法投棄した、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。
2025年6月に港を巡回していた海上保安官が、海底に大量の死骸が積み重なっているのに気付いたことから捜査に着手、不法投棄の事実を特定し、7日に書類送検に至りました。
7人はいずれも容疑を認めていて、「処分する経費の削減のために、10年ほど前からやっていた」などと話しているということです。
