台北ドームで台湾と対戦した侍ジャパン【写真:小林靖】

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ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は16日、日本代表「侍ジャパン」が地元の台湾代表と対戦し、3-1で勝利。大会3連勝となった。生中継されたこの試合、突如画面に映った派手な格好の女性に、実況アナウンサーが「何も言えなかったです」と戸惑うシーンがあった。

 日本が1-0とリードした3回無死一塁、桑原将志の打席。フルカウントでボールガールが登場した。白とピンクのへそ出しタンクトップに白いミニスカート姿。ピンクのアームカバーをつけて白いヘルメットの下で金髪を揺らしていた。

 プライムビデオの中継で映されたシーン。解説を担当した上原浩治氏は「なかなかボールガールも攻めてますね」とコメントし、実況の足立清紀アナウンサーは「今なんて言おうと思って迷って、何も言えなかったです」と“絶句”していたことを明かした。

 派手な格好でファンを盛り上げるチアリーダーが定番の台湾野球。この試合ではボールガールも同様に注目を集め、上原氏は「自分もなんて表現したらいいか……攻めてるでいいのかな」と笑いをこぼした。

 足立アナも「上原さんに助けてもらいました」と感謝していた。4万人収容の台北ドームは満員。ほとんどが台湾ファンとあり、熱狂的なエールが選手に注がれていた。

(THE ANSWER編集部)