キューバ代表のモイネロ（写真は2017年WBC時）

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　キューバ代表のモイネロ（ソフトバンク）が14日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド・グループBの韓国戦に先発するも2回6失点でノックアウトされた。

　今季1.88でパ・リーグの最優秀防御率に輝いたモイネロは初回先頭のホン・チャンギに四球を与えたが、後続を打ち取り無失点で終え、続く2回は簡単に2アウトを奪う。

　しかし最後の3つ目のアウトを奪うのに苦労した。3連打で1点を失うと、ホン・チャンギに四球を与え満塁とピンチが広がり、シン・ミンジェに押し出しの死球。さらに3番のキム・ドヨンに投じた初球のストレートをレフトスタンドに放り込まれ、まさかの6失点。

　結局、モイネロは2回・50球を投げ、4被安打、4奪三振、2与四球、1与死球、6失点で降板となった。