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 日本代表は14日、翌日に迫った26年W杯アジア最終予選第5戦のインドネシア戦(ジャカルタ)が行われる「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」で公式練習を行った。

 インドネシア国内のサッカー熱は高く、この日も地元メディアが100人近く集結し、テレビカメラも6台。練習には招集された27人が元気にそろい、公開された冒頭15分では芝生の感触やボールの滑りを確認しながらボール回し、ロングキック、ランニングなどで汗を流した。

 森保監督は練習前の公式会見で、地元メディアから試合への自信を問われ、「自信という意味では、素晴らしい選手とスタッフがいる。代表を支えてくれるファンサポーターの力をお借りしてW杯本大会の舞台に進められると信じている。チームとしてはW杯王者になるという大きな志を持って、目の前の試合に全力を尽くす。インドネシア戦で我々の持っている全てをぶつけて戦う、そして確実に前進できる結果をつかみ取りたいと思っている」と自信をのぞかせた。